HGBD:Rネプテイトユニット&ネプテイトウェポンズ

レビュー

ネプテイトユニットとネプテイトウェポンズを組み合わせることでプラネッツシステム8番目のアーマー、ネプチューンアーマーが完成します。
さらにユーラヴェンガンダム付属のコアガンダムⅡとドッキングすることでネプテイトガンダムが完成します。

  • 発売日:2020/7/18
  • 定価
    ネプテイトユニット:990円
    ネプテイトウェポンズ:770円
  • 登場作品:ガンダムビルドダイバーズRE:RISE
  • パイロット:クガ・ヒロト

評価

  • 再現度4.0
  • プレイバリュー4.0
  • おすすめ度4.0

これまでのアーマーと同じくプラネッツシステムに対応しており、コアガンダム系の機体やアーマーとの様々な組み替えが楽しめます。
おそらく非戦闘用の機体なので武装は少ないですが、スターゲイザーを彷彿とさせる円環状のユニットはコアガンダム系を初め様々な機体に装備できるのでカスタムパーツとして非常に優秀です。

ネプテイトユニット

  • ネプテイトユニット
  • スタンド
  • ハンドパーツ3種

ハンドパーツは一体整形の武器持ち手と左平手です。
スタンドの裏に収納できます。

シールはセンサー部分と、ヴォワチュールリュミエール展開時のラインを補います。

ライトグリーンのパーツはアンテナを除きユーラヴェンサタニクスと共通です。

肩アーマーは白い部分が新規造形でヴォワチュールリュミエール展開時に光るラインのモールドがあります。

後ろ側にはユーラヴェンと共通の3ミリ穴がありますが、デザイン状ユーラヴェンのように上側に動かすことはできません。

脚部も同様にラインのモールドがあり、膝アーマーはフィン状のパーツがついた独特な形状です。

ふくらはぎはコアガンダムの足が綺麗に収納できるようになっています。
足は色がこれまでのアーマーと異なりグレーになり、かかとには爪状のパーツがあります。

足裏にはバーニアのモールドあり。
爪先と左右の縁に肉抜きがあります。

ネプテイトウェポンズを取り付けるとネプチューンアーマーが完成します。

ネプテイトウェポンズ

  • ネプテイトウェポンズ
  • ジョイントパーツ
  • グリップ×2

シールはバックパック中央の円形パーツのグレー部分とヴォワチュールリュミエール展開時のラインを補います。

コアガンダムⅡに装備した状態。
グリップが付属するので腕に3ミリ穴がない機体にも装備できます。

一見非武装のようですが腕のユニットにはビームガンが内蔵されているそうです。

コアガンダムⅡに装備した状態でもヴォワチュールリュミエール展開状態にできました。

付属のジョイントパーツを使うことで共通2軸規格のキットに対応できます。

ガンダムに装備した状態。

腕に3ミリ穴がある機体にはそのまま取り付けもできます。

そのまま展開状態にもできますが、ガンダムは腕の長さがギリギリでした。

ユニットを腕から外して展開状態にすることもできますが、
腕ユニットの接続強度はあまり強くないです。

ネプテイトガンダム

コアガンダムⅡとネプチューンアーマーがドッキングすることでネプテイトガンダムが完成します。
アーマーはユーラヴェンやサタニクスと共通の規格なのでマッシブなプロポーションになります。
主役機では珍しい爽やかなライトグリーンのカラーです。
可動範囲やアーマーの取り付けはユーラヴェンガンダムと共通です。

追加アンテナはセンサーが内蔵されているような大型で中央のトサカのようなパーツが目立つ独特な形状です。

展開状態への変形はまずバックパックの左右のバーを引き出し上部で接続します。

続いて腕ユニットのバーを展開し、バックパックに接続します。
バーの接続はバックパック下側のユニットにはある程度固定されますが、上側は隙間に差し込んでいるだけなので接続強度はあまりありません。

腕ごとバックパックに接続するので上半身がほぼ固定されます。
円環状のパーツも固定でスターゲイザーのように自由に動かすことはできません。
このことからもネプテイトガンダムのヴォワチュールリュミエールは戦闘ではなく本来の惑星間航行に使われそうです。

まとめ

これで8つの惑星のアーマーが全て揃いました。
こうしてOP風に並べるとなかなか壮観です。
放送休止があったため本編の登場よりも先に発売となってしまったので、どのような展開で登場するのか、活躍が楽しみです。

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