
豆腐を塗る、という新体験
百式豆腐のレビュー、というかグルメレポート?です。
元々あんまり買う気はなかったのですが近所のコンビニで1個だけ売れ残っているのを見つけてしまいつい購入してしまいました。
せっかくなので塗装して食べるまでをレポートしていきたいと思います。

こいつ、塗れるぞ。と書いてあるとおり付属の金箔入りカレーソースを筆やスプレーなどで塗ることで百式の金色を再現できます。

食品表示は豆腐よりはカレーソースの方が多いです。

百式とうふ1機、にこだわりを感じます。

内容物は豆腐本体とカレーソースのみ。

蓋には筆書きの”百”の文字が。

早速開封してみました。
ところがこれプ○チンプリンのように簡単には出てこず、崩れないようにしながら型から押し出す必要があります。
これがなかなか難しく、百式の頭部は無事でしたがフチの方は一部崩れました。

容器と並べて。
豆腐なのでエッジは甘めです。
そのままの状態では色は普通の豆腐と同じくクリーム色っぽい白なので付属のカレーソースを塗装する必要があります。

カレーソースを紙コップに出してみました。
思ったよりも粘度が高く、ドロドロしているのでそのままではスプレーの塗装は難しそうです。
それでは手元にあった未使用の筆で塗装していきます。

ソースの粘度が高いので塗り広げてもほとんど伸びず。
塗るというよりは乗せていく感じになります。
思ったより柔らかめの豆腐なので崩れないように柔らかめの筆を使うことをお勧めします。
一応筆は食器用洗剤で洗っておきました。

俺は一体何をしているんだろう、、、というなんとも言えない心持ちになりつつソースを塗っていきます。

全面に塗り終えたら完成です。
元々甘めだったエッジがソースによってさらに分かりにくくなり、新種のスライムか?って様相に、、、

後ろはこんな感じ。
ソースは全体に塗っても十分余る量がありました。

では、いただきます。

豆腐自体は柔らかめでプルプルしてるので食感はデザートにも近い感じです。
意外と?しっかり大豆の風味や甘味も感じられるのでソースなしでもいけるかも。
カレーソースはどこか懐かしさも感じるようなレトルトカレーのような味と香りがします。

ごちそうさまでした。

パッケージは型として何かに使えそうですね。
以上、百式豆腐のレビューでした。
まだまだ始めたばかりのブログですが、まさかグルメレポートを書くことになるとは、、、
百式の形をした豆腐を塗装した上で食べるという異次元な体験ができる商品です。
塗ってる最中はほんとに自分が何をしてるのかわからなくなってきます。
ともかく新しい体験ができることは間違い無いので見かけたら買って、塗装して、食べてみることをお勧めします。
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