ガンダムエクシアR1.5

完成品

先月からコツコツ仕上げていたMGエクシアがようやく完成しました!
機体名はR1.5と書いてライズと読みます。
今回はR3とアヴァランチをミキシングしインスペクションカラーで仕上げてみました。

本体はほぼR3、脚部スラスターとバックパックをアヴァランチから流用しています。
分かる人には分かると思いますが、元ネタはエクシア強化案の没案であるエクシア1.5です。

各部のレンズパーツには偏向パールを吹いて粒子感を出してみました。

何気にMGをきっちり面出し、スジボリやって全塗装で仕上げるのは初めてだったのですが、パーツ数が多くて大変でした…

メタルビルドのR3と比較。
同じ1/100スケールですが全くバランスが違います。今回はあえてメタルビルドとは対照的に暖色系のカラーにつや消し仕上げにしています。

以下、妄想機体設定です。
機体名ガンダムエクシアR1.5。大破したエクシアリペアの修復、強化プランのひとつであり、ソレスタルビーイングのメカニック、シェリリン・ハイドの手で開発、シミュレーションが行われた。
彼女の好みによって機体色は朱色となっている。

改修箇所は粒子コードの内装化、肩、膝のGNコンデンサの増設、各武装の強化、アヴァランチユニットを組み込んでのスラスターの増設など多岐に渡り、データ上では本採用されたR2の仕様よりも高い性能を示していた。

しかし、必須であるアヴァランチユニットが何者かによってソレスタルビーイングの秘密ドッグから持ち出されており入手できず、また改修箇所が多く最終決戦への投入が間に合わないと判断されたことから採用を断念、改修箇所を絞った別プランが採用されることとなりプラン上のみに終わった幻の機体である。
改修箇所の多くは後のR3への改修時に採用されることとなった。

改修前と大きく異なるバックパックはアヴァランチの腕部ブースターを流用した太陽炉直結型の強化ブースターであり、R2のように太陽炉をバーストさせずとも爆発的な加速力を得ることができる。

アヴァランチ同様GNブレイドとGNビームサーベルのウェポンラックも兼ねている。
武装はエクシア同様のセブンソード+ロングライフルとなっている。

1話の初登場シーンをイメージ。
シミュレーションではマイスターの刹那の戦闘データをもとに、過去の武力介入をトレースする形でテストが行われた。

GNソード改
R2に採用されたのもと同様の仕様で刃の部分がGNコンデンサの素材を利用した新素材で強化されている。

エクシア、目標を駆逐する!

GNロングライフル
エクシア用の射撃武装。当初は改修したエクシアはサポート組織フェレシュテでの運用も視野に入れていたため、様々なミッションに対応できるよう考案されていた。

当初想定されていた状況とは異なるものの、同様の理由でR3にも採用されることとなった。

GNロングブレイド改&GNショートブレイド改
GNソード改と同様に刃部分が新素材で強化されている。

シミュレーション上では高い切断能力を示していたが、開発当時の技術では新素材を薄く、細く錬成した上で強度を維持することが困難であり採用は断念された。

この武装の開発で得られたデータは後のGNソードVの開発の礎となった。

GNビームサーベル
改修前のエクシアと同様の装備。
マウント位置が変更され、背面のウェポンラックから後方に伸びる形でマウントされる。

GNビームダガー
改修前と同様の装備。GNブレイドに代わり大腿部のウェポンラックにマウントされる。
テストでは投擲武器として脅威的な命中率を示していた。

さて、つらつらと妄想機体設定を書きましたがいかがだったでしょうか?
自分ではなかなかそれっぽい設定になったのではないかと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
プラン上の機体とか想像するの好きなんですよねー。
特にダブルオー外伝ではシミュレーション上で色々やってたりするので妄想が捗ります。
以上、ガンダムエクシアR1.5でした。

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